坂口健太郎が連ドラ初主演を務めている「シグナル 長期未解決事件捜査班」(フジテレビ系)に、坂口が所属するグループの班長として出演している吉瀬美智子。5月8日の放送では、吉瀬演じる桜井美咲の20年前の駆け出し時代が描かれ物議を醸している。
「車の運転はたどたどしく、前髪を揃えたロングヘアもまるでコントのようで、ネットでは『回想シーン見てひとしきり笑った』『若作りメイクがまったく若作りになっていない』『さすがに20年前の役はきつくない?』といった声があがっています。さらに、遺体を見てブス泣きする場面では、『吉瀬美智子の泣きっぷりには圧倒される。あんな美女でも演技力次第でブスになれるんだな』といった意見も。ショートヘアでクールビューティの今の吉瀬と、回想シーンのギャップが激し過ぎたようです」(エンタメ誌ライター)
「シグナル」は初回視聴率9.7%でスタート。2話8.4%、3話8.3%、4話7.9%と8%前後をキープしてきたが、8日の第5話は6.7%と視聴率を下げてしまった。
「第5話では、北村一輝演じる“過去の刑事”と吉瀬扮する“班長”とのなれそめを描く大切な回でしたが、残念ながら視聴率には結びつきませんでした」(前出・エンタメ誌ライター)
ただその一方で、ドラマを観た人からは「北村一輝と吉瀬美智子といえば昼顔」「よく考えたら昼顔カップルだった。どおりで絵になる」「2人の関係性が全然あの時と違う」という指摘がツイッターに躍った。
「ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)は、2014年に放送され、2017年には映画化もされた大ヒットドラマ。その中で吉瀬は“セレブ妻”を北村は“画家”を演じ、かなり過激な艶シーンを演じていました。今回のドラマを、当時の2人を思い浮かべながらザワザワする人も少なからずいるようですね」(女性誌記者)
視聴率回復のためにも、2人にひと肌脱いでもらうしかない?
(窪田史朗)