この手の話のストックはたくさんあるだろうが、案の定、あの不祥事を掘り返されてしまった。
タレントの矢口真里が、5月14日に放送されたバラエティ番組「おぎやはぎの『ブス』テレビ」(AbemaTV)に出演。過去に経験した“イケない恋”について振り返った。
出演者たちがイケない恋にまつわるトークを展開する中、番組MCのおぎやはぎの矢作兼から話を振られた矢口は「めっちゃあるんですけど、言えるやつで言うと…」と前置きして、泊まりロケでのものすごくタイプだったというディレクターとのホテルでのエピソードを明かした。
なんでも、夜にそのディレクターの部屋の前を通ると、部屋のドアが開いていたため、矢口は「お疲れ様でした。おやすみなさい」と挨拶したとのこと。するとディレクターは「寄ってく?」と矢口を部屋に誘ったというのだ。
矢口は「それはさすがにやばい」と思い、部屋には入らなかったというが、「けっこう本気でいいなって思ってた人だったから、すごいドキドキしました。危なかった」と振り返っていた。
矢口にとっては忘れることのできないイケない恋の思い出だったようだが、視聴者からは「既婚者なのに自宅に男を連れ込む方がいけないよ」「バレない環境だったらハッスルしてたでしょ」などと自身の人生を狂わせた不貞騒動を掘り返されたうえ、ツッコミが殺到している。
「出演した番組には100%で応えたいというのが矢口の信念でしょうから、話をフラれると『NO』という回答はできず、つい話してしまったのでしょう。そのプロ意識も騒動前なら『さすがワイプの女王』という評価だったかもしれませんが、今になってこんなエピソードを話されても、悪いイメージの上塗りになるばかり。実際、今回話した内容以上のイケない恋を経験しているわけですからね」(エンタメ誌ライター)
“言えないような内容”というのがどれほどエグいのかも気になるところだ。
(田中康)