結成わずか5カ月で「キングコブコント2017」準優勝を果たし、今でも「リズム縄跳び」ネタで人気を博す男女お笑いコンビのにゃんこスター。芸歴ではまだド新人ながら、スーパー3助が人気芸人を相手にタメ口をきいたとして、お笑いファンからの反発を買っているという。
5月17日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では男女コンビ芸人5組が出演。ここで司会の雨上がり決死隊・蛍原徹がゲスト出演の三四郎・小宮浩信に「(同じ事務所のパーパー以外に)ほかにメンバー知ってる人いてる?」と尋ねると、小宮は「3助のほうが先輩なんです」と説明。スーパー3助も「ちょっとだけなんですけど、でもほぼほぼ同期です」と応えていたが、ここからのやり取りをお笑い系のライターが紹介する。
「ここで小宮は、二人で飲みに行くときにスーパー3助がお金を全然出さないと暴露。『アイツ絶対に売れているのに、先輩なのに』と不満を示すと、スーパー3助は『いやいや、(稼いでいる)桁がね、桁が違うから』と釈明していました。しかしトークのタイミングが小宮とモロ被りで、小宮から『被るね! ちょっと待ってくれよ』とたしなめられる始末。あの間の悪さはとてもお笑い界の先輩とは思えませんでしたね」
さらにスーパー3助は、別の人気芸人に対しても同じようにタメ口だったという。
「トーク中に大スベりしたスーパー3助は、すぐ前に座っていたメイプル超合金に向かって『カズレーザー! 助けてくれよ、友達だろ!?』とヘルプを求めたのです。この二人はスーパー3助が1歳年上ながら芸人としてはほぼ同期で、お互いに売れないピン芸人のころはお笑いライブで一緒になっていたとか。それゆえスーパー3助としては自然に出たセリフだったのでしょうが、にゃんこスターを“新人”と認識している視聴者は『売れっ子のカズレーザーになにタメ口きいてんの!?』『態度デカいぞ!』と映ったようです」(前出・お笑い系ライター)
地味に芸歴は長いものの、世間的にはまだ「昨年現れた新星」扱いのスーパー3助。いまはまだ新人としての控えめな態度に徹していたほうがいいのかもしれない。
(白根麻子)