歌手のDAIGOと女優の広瀬アリスが、今夏の公開を予定しているトム・クルーズ主演の最新作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」で日本語吹き替えを任されることが決定した。
人気アクションシリーズの第6弾となる同作で、ヘンリー・カヴィル演じるオーガスト・ウォーカー役の声を務めることとなったDAIGOは、「(オファーを受けた当初は)マジでいいの?って思いましたよ!」とその喜びを爆発させるも、同作の日本公開を心待ちにしていたファンからは「ハリウッドの名作シリーズにタレントを無理やり起用するのは勘弁してくれ」「絶対に字幕で見ます」「トムにウィッシュとか言わないでね」とブーイングがネット上で発生。
「DAIGOは2008年に公開されたアクション映画『ウォンテッド』でも主人公の吹き替えを担当したんですが、その際も『DAIGOが気になり過ぎて内容が入らない』『どこをどう聞いてもDAIGO』などの野次が続出。裏を返せばそれだけ存在感があるということですが、『また同じ悲劇を繰り返すのか…』『ウォンテッドから何も学んでないのか』と嘆く洋画ファンも少なくないのです。DAIGOにはこの逆境を乗り越えて、意地を見せて欲しいですね」(テレビ誌ライター)
「ミッション:インポッシブル」は、“リリースすれば大ヒット間違いなし”という人気シリーズだけに、当たれば称賛、外せば容赦なく批判が飛んでくる。果たしてDAIGOの評価やいかに…。
(木村慎吾)