俳優の木村拓哉・工藤静香夫妻の次女・光希が5月28日に発売されたファッション誌「ELLE JAPON」7月号でモデルデビューを果たしていたことがわかり、衝撃が走った。
「キムタク夫妻と仕事を通じて親交のあった広告写真界の巨匠・操上和美氏は以前から、『(光希が)モデルの仕事をすることがあったら、ファーストショットは絶対俺が撮る』と宣言していました。それほどの逸材ですが、いきなり『エルジャポ』の表紙を飾るとは驚きました」(ファッション誌カメラマン)
2003年生まれの光希〈モデル名“Koki,(コウキ)”〉は、都内のインターナショナルスクールに通う、15歳。身長170センチの長身、日英仏の3カ国以外にスペイン語も勉強中とのこと。「ELLE JAPON」編集長も「彗星の如く現れ、魅力と才能にあふれた彼女はまさに次世代を狙うイットガール」と絶賛しているという。
「光希はモデルデビューの前に、作曲家としても昨年発売された工藤静香の30周年記念アルバム『凛』では3曲作曲、さらに中島美嘉にも楽曲を提供しています。今後はアーティストとしても本格的にデビューする可能性もあります」(女性誌記者)
“大物二世のデビュー”に、ネットでは「いいとこどり美人」「長澤まさみと満島ひかりっぽい」といったコメントが躍る中、ネット民の間では「キムタクの娘がキムタクすぎる!」「ほぼキムタクだね。静香どこいった?ってぐらいキムタク」「目鼻立ちはお母さんにそっくり」と、ちょっとした「どっちに似てる論争」が沸き起こっている。
一方で、「娘のデビューあったから、キムタクはジャニーズから出られなかったのかな?」「娘さんが元々こっち方面に行くことが夢だと親に打ち明けていたのだとしたら、そりゃあキムタクもジャニーズから出れないよな」という木村の気持ちを忖度する声も。
SMAP解散の際には戦犯扱いされていた木村と工藤だが、“二世デビュー”によってバッシングの風向きは変わるのかもしれない!?
(窪田史朗)