明石家さんまがオアシズ、いとうあさこ、しずちゃん、ブルゾンちえみなど女芸人総勢17人と1泊2日の箱根旅行で本音を語り合う特番「さんま&女芸人お泊まり会~初めて後輩に語る、62年走り続けた男の人生哲学~」(フジテレビ系)が、5月26日に放送。後輩たちからの「モチベーションが維持できるのはなぜ?」「売れるってどういうこと?」「いちばん調子に乗っていた時代は?」「あこがれの人は?」といった質問のほか、大竹しのぶとの恋愛話など、さんまの様々なエピソードが明かされた。
「旅という非日常空間で、笑いとしゃべりのプロが勢ぞろい。しかも大勢の女性に囲まれて、さんまもすっかりリラックス。カトパンとの交際について聞かれ『付き合いたいし、抱きたい。当たり前やろあのクラスやったら』とぶっちゃけるなど、口も緩んで、初めて明かされるエピソードも交えてトークを展開していました」(芸能ライター)
そんなエピソードの1つで女芸人を驚かせたのが、大竹しのぶとの恋愛の転機が大竹の運転で家に送ってもらった時というものだ。
「その日の収録でも、さんまは愛車を自分で運転していましたから、大竹に運転を任せていたことがイメージしにくかったようです。さんまは、運転免許を取ったのが大竹しのぶと結婚して、娘のIMALUが生まれてからのことだと告白。なんでも、大竹の運転でゴールデンウィークに軽井沢に行く道中、渋滞の高速道路でまだ赤ちゃんだったIMALUのおしめを車中で替えなければならず、周りの車から見られるのが恥ずかしくてたまらなかったとか。それから脱するには自分が運転するしかないと、一念発起して免許を取ったそうです」(前出・芸能ライター)
車好きで知られるさんまの思いがけないエピソード。これもまた、番組とはいえ旅の解放感がもたらした効果なのかもしれない。
(伊藤その子)