これぞ“見解の相違”というものだろう。
5月26日に放送された「おしゃべりオジサンとヤバイ女」(テレビ東京系)に、元モデルの梅田賢三と再婚した矢口真里が出演した。
「不貞の相手だった梅田と今年3月に再婚した矢口ですが、本当は公表したくなかったそうです。その理由は“不貞女キャラ”が定着したことでテレビなどに出演できていたからで、不貞行為をはたらいたとはいえ、その相手とある意味で“ちゃんと”再婚してしまったことで、キャラクターがブレて仕事が減るんじゃないかという危機感があったと番組で語っていました。それでも公表に踏み切ったのは、『子供がほしかったから』だそうです」(テレビ誌ライター)
矢口は、公表することによる“影響”を懸念しているようだ。テレビ誌ライターが続ける。
「矢口は『再婚って、すごく爽やかな風が吹くじゃないですか』と話し、実際に番組で不貞イジリをされることがなくなったと明かしました。『おめでとう』と言われるよりも『どうせまた不貞するんだろ』と言われるほうが嬉しいとのことです」
祝福されることに戸惑いを感じているようだが…。
「その心配には及びません。ネット上では未だ『矢口がテレビに出てるとイラっとする』『不貞ネタで笑ってるのは共演者だけ』といった否定的なコメントが多く、矢口が懸念するような爽やかな風は一切、吹いてません。報道時の2015年に『テレビで見かけるとチャンネルを変えたくなる芸能人ランキング』で1位に輝いた不人気さは健在。せめて私生活では幸せになってほしいと願わずにはいられません」(前出・テレビ誌ライター)
再婚を公表しても、爽やかな風は吹かなかった!?