新世代のイケメン俳優としての人気の新田真剣佑が最高に可愛らしい「ひょっこりはん」を披露し、多くの女子をキュン死にさせた。5月29日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)にゲスト出演した真剣佑は、“ひょっこりはん”の顔芸を考案したのが芸人のひょっこりはんだと知り「それを作った方ですか!?」と驚きの表情。そして「ひょっこりはんで写真撮ろう!」と促され、自ら顔芸を披露したのである。
「真剣佑はスタジオのセットからジェリ缶(ガソリン携行缶)を取り上げ、それで顔を隠して『ひょっこりはん』にチャレンジ。しかし缶の上から目を出していたためひょっこりはんから『隠れて、隠れて!』と指示されていました。しかも顔を出す際にはひょっこりした表情をすべきところ、なぜか決めの笑顔を披露。客席の女子からは『キャー!』との嬌声があがっていましたが、当のひょっこりはんは『ちょっと(違う)』と納得のいかない顔を見せていましたね」(テレビ誌のライター)
そんな真剣佑の可愛らしさに女性視聴者も「神がかっている」とウットリしていたようだが、そういった反応ばかりでは真剣佑を甘やかせることになると芸能ライターが指摘する。
「真剣佑がジャニーズ所属のアイドルなら、今回の笑顔は正解かもしれません。しかし彼の本職はあくまで俳優。イケメンは属性の一つに過ぎず、本来は演技で勝負すべき存在です。彼自身、生まれ育ったアメリカでは日本人の若者がコメディの役しかもらえないことに不満を抱き、若くして作品を残せるという理由で日本に活動拠点を移したはず。それなら今回の『ひょっこりはん』でも本家を完璧にコピーするか、もしくは本家を超える勢いでひょっこりすべきでしょう。もし彼がバラエティ番組では笑顔を見せていればいいだろうと思っているなら、考えを改めるべきですね」
そのひょっこりはんでは乃木坂46の白石麻衣が4月30日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にて、“しらいしはん”として完璧な顔芸を披露。可愛らしさと完成度の両方でファンをノックアウトしたこともある。真剣佑もそんな白石を見習うべきかもしれない。
(白根麻子)