「急にボールが来たから」の言い訳が“QBK”とイジられたこともある元サッカー日本代表で鹿島アントラーズ・柳沢敦コーチの不貞疑惑を6月5日発売の「週刊女性」が報じた。
記事によると柳沢は鹿島サポーターの美女と道玄坂のバーでひとときを楽しむと、店の向かいにあるアパホテルで朝まで2人で過ごしたという。
さらに鹿島が湘南ベルマーレ戦のために前泊した神奈川県のホテルでも密会を重ねていたと報じている。柳沢はモデルの小畑由香里と02年に結婚し、2児の父。あまりのワキの甘さに関係者もあきれ顔だ。
だが、柳沢の“女性関係”のディフェンスの甘さは以前からで、今さら驚くに値しないとサッカー関係者は指摘する。
「柳沢が梨花との問題を起こす前のことです。鹿島の独身選手は皆、寮に入ることになっています。ただ、ある程度キャリアを積むと、外に部屋を借りても黙認されるようになるんです。普通は鹿嶋市から離れた所にするものなんですが、彼はなんと市内で部屋を借りたんです。鹿嶋市民で柳沢を知らない人なんていません。すぐにチームに『柳沢選手が女の人とうちの近所に引っ越してきた』と報告があり、露見することとなりました」
チーム関係者は柳沢のワキの甘さと軽率さに苦笑するしかなかったという。
「チーム幹部が柳沢を呼んで事実確認を行った際、彼は『なんで知ってるんですか?』と驚いたそうです(笑)。市民から報告があったなんて想像もしなかったのでしょう。それほど純朴な青年だったんです。今もその性格は何ひとつ変わっていないようですね」(前出・サッカー関係者)
私生活でもプレーでも柳沢敦には「マリーシア」(ずる賢さ)が足りなかったようだ。