お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が6月4日、北海道にて行われた「みんわらウィーク~北海道150年~」の開催発表会見に出席し、痛風を患っていることを明かしている。
8月1日から8日まで開催される予定の同イベントは、「笑い」の力で健康長寿の北海道を目指すというアクティブかつポジティブなもので、会見に登場した北海道出身のタカアンドトシや庄司智春らの他にも多くの吉本興業所属芸人やアスリートらが参加する。
健康と長寿を促進すべく開催されるはずのイベントだが、発表会見後の取材にて、庄司が衝撃の告白。「実は僕、痛風になりまして…。鶏のササミばっかり食べてたら、それがダメだったみたいで」などと明かし、自身が参加予定のウォーキングイベントに関しては「2km歩くか10km歩くかは当日の体調次第です」と説明した。
「酷い場合は歩くことすらままならない状態にもなってしまう痛風ですが、庄司がその原因の可能性として“鶏のササミ”を挙げてしまったことで、『まじか…。減量にピッタリだから食べまくってるんだけど…』『ササミは好きだけど、痛風をチラつかせられたら控えざるを得ない』など、ネット上で多くのダイエッターや筋トレ愛好者を震え上がらせています。“筋肉バカ芸人”として知られる庄司がハマっていたように、鶏のササミは低カロリーかつ高タンパクというダイエットや減量にはうってつけの食べ物で、近年はコンビニなどでもサラダチキンなどの商品が痩せたい女子の間で大ヒット。今回の庄司の発言によって売り上げに変化が生じるかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
庄司による“ササミ原因説”が医者の診断なのかは定かでなく、その信憑性は不明だが、どんな食材であれ「ばかり食べ」は禁物だ。やはりバランスの良い食生活を心がけることが健康への第一歩なのかもしれない。
(木村慎吾)