カーレーサーのジェンソン・バトンが6月13日、自身のインスタグラムで婚約したことを発表した。バトンはモデルの道端ジェシカの元夫。2人は2014年に6年の交際を実らせてゴールインしたが、わずか1年で離婚。双方が不貞を報じられたこともあった。
「その時の不貞相手がバトンの結婚相手です。名前はブリトニー・ウォード。アメリカ出身のモデルで、24歳のとき『PLAYBOY』誌にプレイメイトとして登場しています。20歳のころは総合格闘技のラウンドガールをしていました」(スポーツ紙記者)
彼女はバトンのインスタグラムにしばしば登場しており、どの写真もラブラブ。幸せいっぱいなのが伝わってくる。バトンは2016年にF1チームのマクラーレンと契約を解除し、長く戦ってきたF1から離れた。17年にモナコGPだけ代走として出場したが、現在は日本のスーパーGTと世界耐久選手権で戦っている。
「そんなバトンとの写真をブリトニーもインスタで公開しています。今年1月20日に公開された写真にとても興味深いものが写っていました。2人が水着姿で両手を広げてポースをしている写真なのですが、バトンの右の腰のあたりに羽のような形のタトゥーが見える。実はここには、かつてカタカナで『ジェシカ』と書かれていたんです。それを黒く塗りつぶしたということでしょう。ブリトニーに気を使うのと同時に、バトンにとってジェシカとの結婚はもう振り返りたくもない黒歴史ということなのかもしれません。2人は2015年に南フランスで昏睡強盗の被害にもあっていて、これも思い出したくない理由のひとつでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
ブリトニーとの交際が明らかになった時、「道端ジェシカに似ている」「同じ系列の顔」と話題になったが、今では「ブリトニーはジェシカの上位互換」という声も少なくない。道端ジェシカにとってバトンとの結婚は苦い思い出になったことだろう。