女優・モデルの中村アンが6月17日放送の「情熱大陸」(TBS系)に出演し、仕事に対する向き合い方などについて熱弁している。
最近は女性ファッション誌「an・an」で肌見せ度の高いグラビア撮影に挑戦するなど、ストイックなカラダ作りによる理想の女性像の追求に奔走している中村は、同番組内でデビュー当時を「モデルとして生きていくことになった時、自分の仕事を誇りに思いたかった」と回想。撮影時のこだわりとしては、筋肉の美しいラインを際立たせる為に常につま先立ちを心掛け、全体的にカラダの筋を引き上げるイメージを持っていることを説明した。
また、恋愛に関する話題に及ぶと、「私は多分自分からはいけないですね。いけそうな顔はしてるんですけど」「だから意外とタイプではないけど、グッと来るような押しに弱いです」などと語り、乙女な性分も明かしている。
「番組の性格上、終始ドキュメンタリータッチで中村アンが“いいオンナ”テイストで描かれているんですが、一部視聴者からは『おバカキャラでバラエティー出てた人が急に真剣なムードで自分語りされても…』『キャラと番組がマッチしてないです』との指摘が飛び交い、『いい女を目指すならそもそも髪の毛は毎日洗ってください』など、過去に中村がバラエティー番組で明かした“ズボラキャラ”を引き合いに出すコメントも並んでいます」(テレビ誌ライター)
ただ、中村アンの体づくりを目指す女性ファンからは「ひたむきに努力してるアンちゃん、ステキです」「30歳になっても衰えナシですね!」「謙虚なアンちゃんは応援したくなるなぁ」といった多くのエールが届いており、人気モデルでありながら、その飾らない性格は大いに支持されているようだ。
(木村慎吾)