元シブがき隊のメンバーで、タレントの布川敏和が6月27日、ブログを更新。同じシブがき隊で活躍した俳優・本木雅弘の長男がモデルとしてパリコレデビューしたニュースを知り、お祝いの言葉を送った。
ブログでは「シブがきJr.」と題し、「今朝、ワイドショーを見てたら、本木クン家の長男・UTAクンが、パリコレでモデルデビューという、素敵なニュースが~。祝・おめでとう~!」と祝福。続けて「薬丸クン家のお子サンも頑張ってるし、シブがき隊Jr.達、いつの間にか立派に成長して、頑張ってるネ!親戚の叔父サンのように、とても嬉しく思います~」と喜んだのだが、この文面から切なさを感じ取ったのは芸能記者だ。
「布川の息子のタレント・布川隼汰は今年3月、出演予定の舞台『笑う巨塔』を突如降板しています。理由は体調不良ということでしたが、女性誌の取材によるとセリフを覚えてこない隼汰に対して、作・演出・主演を務める俳優・宅間孝行が激怒。その翌日から隼汰は稽古場に来なくなったといいます。その後はレポーターを務めていた『スッキリ』(日本テレビ系)の出番もめっきり減っており、父親の布川の心中も少し複雑かもしれません」
元シブがき隊のもう1人のメンバー・薬丸裕英のジュニアはどうなのか。
「薬丸の次男がオーストラリアでセミプロのサッカー選手になったと、昨年女性誌が報じました。三男もサッカーと語学習得のため留学し、今月アメリカの高校を卒業。これからが楽しみです。ただ、芸能界に進んだ長男で俳優の薬丸翔と、長女でタレントの薬丸玲美はいまひとつパッとしませんね」(前出・芸能記者)
シブがき隊ジュニアの現在地は明暗分かれているようだ。
27日のブログで、隼汰から父の日のプレゼントとしてヤングコーンが届いたことを報告していた布川。隼汰が出演する映画「あいあい傘」が今年10月に公開されるが、それを契機に父親の期待に応えられるよう頑張ってほしいものだ。
(石田英明)