12月上旬発売の女性誌で体調不安説が取り沙汰された黒柳徹子。15年年末の紅白歌合戦で総合司会を務めるが‥‥。
「記事は、徹子さんが車椅子に乗って病院から仕事場へ向かっているというものでした。徹子さんサイドは噂を否定し、直後の“ゆうもあ大賞”の表彰式では『車椅子に乗っていません』と騒動を否定してみせました。しかし、いくら元気でカクシャクとしていても、徹子さんももう82歳ですから」(週刊誌記者)。
「徹子の部屋」(テレビ朝日系)のファンだというテレビウォッチャーもこう語る。
「あんなに否定してみせなくてもよかったと思うんです。徹子さんなら『皆様の前に出ていない時には車椅子に乗ったりしてるんです』などと笑い飛ばしてくれたほうがファンは安心で、逆に頑なに否定されると心配になってしまいます」
また、別の視点で徹子さんを心配する声もある。
「あの、冴えたトークが売りの徹子さんの滑舌が悪くなっているところが気になります。入れ歯が合っていないのではないでしょうか。どんなにいい入れ歯を作っても、年とともに歯茎はだんだんやせてきますから、どうしても合わなくなってくるものなんです。その日の体調にもよりますが、入れ歯が合わないとカクカクと音がするようなことにもなってしまいますので、もう一度、入れ歯の調整をしてみることをおすすめしたいですね」(歯科医師)
徹子さんには高齢者の星として、大晦日の紅白歌合戦では初司会の時のパワーに負けず頑張っていただきたい。
(大門はな)