6月27日、ORICON NEWSが「2018年上半期ブレイクランキング」を発表した。1位は志尊淳が獲得。以下10位まで新田真剣佑、田中圭、平野紫耀、中村倫也、坂口健太郎、岩田剛典、中川大志、吉田鋼太郎、北村匠海の順となった。ところがネットを中心に「あの人がランクインしていないのはおかしい」と熱い声を集めている俳優がいるという。
「林遣都です。6月2日に最終回を迎えたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、田中圭演じる春田と林演じる牧の2人を応援していた熱烈ファンにとって、林がランク外だったことが心外だったようです。春田を演じた田中だけでなく、春田に思いを寄せる乙女な黒澤部長を演じた吉田もランクインしていることもあって『林が入らないのはおかしい』の声につながっているのでしょう。ドラマが終了してから1カ月以上経つというのに、ドラマの小道具として使用されていた100円ショップ『セリア』系列で販売されていたネコ型メモ帳も、ニトリで販売されている星マーク入り黄色いマグカップも、どの店舗も完売や品薄と聞いています。そのためスマホフリマアプリ『メルカリ』では、税込定価108円のネコ型メモ帳を800円、税込み定価299円のマグカップを2333円といった高額で出品しても売れたのだそうです」(芸能ライター)
いまだ冷めやらぬ女性ファンの「おっさんずラブ」熱。この過熱ぶりを見ても、林は上半期ブレイク俳優トップ10に相応しい活躍だったと言えよう。