ワークライフバランスという考え方が広がる中、ここ数年でさまざまな変化が多くの人に起きているようです。
東京ガス都市生活研究所が実施した「生活定点観測調査」をもとにしたレポートによると、2017年の調査で初めて、仕事よりもプライベート派が半数を超えたのだとか。そんな人たちの余暇の過ごし方は、家で一人、もしくは家で家族と過ごすことが多いそうで、旅行やレジャーへ出掛けるのはむしろ少数派であることがわかったそうですよ。
こうした背景から考えると、今後、家でアウトドアが楽しめる設備や調理家電などが、人気になるかもしれません。実際、2年くらい前からは、家のベランダで“贅沢なキャンプ”である「グランピング」を楽しんだり、椅子とテーブルをセットして「ベランダごはん」を楽しんだりするのが人気になっています。
今後は、ダッチオーブンやスキレット、スモークポットなどを使った、まさに“キャンプ”といえる楽しみ方が家の中にやってくるかもしれませんね。そんなトレンドを先取りして、キャンプ道具や家電をそろえておくのもいいかもしれませんよ。