朝の連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)が15週目に突入。主人公・楡野鈴愛(永野芽郁)は、目指していた漫画家の道をあきらめ、100円ショップで働き始める。そこに、繁盛期の臨時アルバイトとして入ってきた森山涼次(間宮祥太朗)と鈴愛は急接近。今後の2人の動向に衆目が集まりそうな予感だ。
「森山を演じる間宮は、ドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(日本テレビ系)で俳優デビュー。現在25歳の間宮は、当時10歳でしたから芸歴は15年。順調に仕事をこなしてきましたが、爆発的な人気とまではいかず、これまでは“顔に見覚えはあるけど、すぐに名前が出てこない”存在でした。けれども、『半分、青い。』への出演で、一気に全国区の顔となるのは間違いありません。今作をきっかけに、間宮にとっては飛躍の年になるのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト)
鈴愛の漫画家時代終焉により、師匠で人気漫画家の秋風羽織(豊川悦司)の出番がなくなり“秋風ロス”に陥っている視聴者だが、森山の登場で沈んだ気持ちも払拭できるかも?