お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が7月6日、自身のツイッターを更新し、「好きな芸人&嫌いな芸人」のアンケート結果について言及している。
「文春オンライン」によって今年度の芸人好感度ランキングの投票がスタートすると、松本は「ダウンタウン。嫌いな芸人一位。好きな芸人三位。なるほどね なるほど なるほど」とつぶやき、昨年度の自身の順位を振り返った。
“好き”と“嫌い”という正反対の項目で上位を占めたことで、“ファンは多いがアンチはもっと多い”という不可思議な現状が窺える結果となり、本人も興味深そうなリアクションを示している。
「ネット上では松本擁護派と否定派に分かれ、様々な意見が飛び交いましたが、否定派の中には相方の浜田雅功を好む声が多数見受けられます。『浜田の方が好感度高いんじゃない?』『浜ちゃんより松本の方が嫌われてるんじゃないかな』『ダウンタウンが嫌いな芸人一位の理由は浜ちゃんより松っちゃんだよ』との声が集まり、『最近の松本は評論家かぶれで全く笑えない』との反応もありました。また、明石家さんまや他の大物芸人に比べ、松本は考え方や軸がブレブレなのではないか、という指摘もあります。というのも、かつて本人が『ダサい』『意味わからへん』などと否定的だった“筋肉を鍛える芸人”や“芸人による映画製作”を両方とも体現していますからね」(エンタメ誌ライター)
もちろん、好きな芸人で三位に入っているように、依然として高い人気を誇っているのも事実。松本のツイッターフォロワー数は580万人を突破しており、その影響力は相変わらず絶大だ。
(木村慎吾/写真:パシャ)