現在公開中の映画「BLEACH」に主演している人気俳優の福士蒼汰。本作で霊が見える高校生として“死神代行”となり、悪霊との戦いに身を投じる主人公を好演している福士が、7月25日に放送された番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演。番組の企画でメイドカフェに赴き、独特の世界観に圧倒される一幕があった。
「ロケ地の秋葉原でMCの中居正広、ゲストMCの指原莉乃と福士は合流。福士はそこで『家から出ないので』と、インドア派である事を告白。もちろん秋葉原も初めてだとか。一行は、秋葉原でも特にディープな物が売られている『秋葉原電波会館』を散策。一通り巡った後、メイドカフェに足を運びました」(番組関係者)
店の扉を開けると、メイド服を着た店員が「お帰りなさいませ、ご主人様」との定番のご挨拶で3人をお出迎え。用意された円卓には、ゴールデンボンバーの歌広場淳やカリスマメイド・ぴぃすらがスタンバイしており、ここからディープな“アキバトーク”が繰り広げられた。
初めて足を踏み入れる世界に福士は「圧倒されて、今自分がどうしていいか分からない」とパニック気味。カリスマメイド・ぴぃすから「ニャンニャン、ニャンニャン」と合いの手を求められると、精一杯の手の動きでニャンニャンポーズ。さらに「ご主人様のお名前なんていうニャン」と質問され、「蒼汰!!」と答えるも「そうニャン?」と切り返され、恥ずかしそうに「…そうニャン」と言い直す始末。始終困惑顔の福士だったが、意外にもその姿がファン心を萌えさせたようだ。
放映中、ツイッターには「メイドカフェ×福士蒼汰が最高すぎルゥゥゥ」「福士蒼汰がメイドカフェで照れてんのに萌える」「メイドカフェで福士くんが困ってたのがメッチャウケたわ」などといったコメントが殺到。福士自身はメイドにあまり萌えたようには見えなかったが、その困った表情はファンを大いに萌えさせたようだ。
(窪田史朗)