お笑いタレントのブルゾンちえみが7月26日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にゲスト出演し、大学を卒業できなかった理由などについて言及している。
ややグラマラスなぽっちゃり体型で知られるブルゾンだが、教育学部の大学生だったという19歳の頃の細身な写真を番組内で公開すると、当時のスリムなブルゾンを知るかつての友人からは現在が別人だと勘違いされることもあると告白。
また、大学を卒業せずに中退した理由については、「ハムスターが死んじゃって大学を辞めました。その時は真剣で、死なせてしまって『あぁ、、もうこれは大学を辞める時だ』って(思った)」と答え、ハムスターが死ななければそのまま大学を卒業し、教師になっていただろうとも回想した。
「仰天の理由で大学中退を決断を下したブルゾンですが、ネット上ではこのカミングアウトに対して『芸人って面白おかしく言うことが宿命みたいになってるけど、やり過ぎ』『明らかに作り話』『滑ってる。お笑いの才能が無さすぎ』『ボケなのか、ガチなのか』との反応が集まり、その真偽を疑う声が多数見受けられました。たしかにハムスターの死が大学中退に繋がったというのはにわかには信じがたく、バラエティ番組でインパクトを残したいという芸人の心理が常に背景にあることから、“ネタなのでは?”という指摘が出てしまったのでしょう」(テレビ誌ライター)
もちろん真実を知るのはブルゾンだけだが、仮にハムスターの死で人生を左右し得る決断を下したのだとすれば、今後も予想だにしない展開から周囲を驚かせるようなキャリア変更を選ぶ可能性もある。
息の長いタレント人生を謳歌してもらいたいところだが果たして…?
(木村慎吾)