12年8月にAKB48を卒業後、女優として活動していた前田敦子が7月30日に俳優の勝地涼と入籍した。また、テレビ局関係者によると、出演予定だったドラマの撮影開始が1カ月前に迫っていた先日、前田が降板したという。ドラマの降板といい、突然とも感じられるこの時期の結婚といい、実は前田がすでに妊娠しているのではないかとも指摘する声も少なくないようだ。
「たとえそうだったとしても、世間では前田は“優良物件をつかんだ”ともっぱらの評判です。勝地は13年上半期放送の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)でその演技力と名前を全国区に知らしめました。この時に脚本を担当した宮藤官九郎と知り合った勝地は、14年3月には宮藤プロデュースによる『涼 The graduater』名義で配信限定ではありましたが歌手デビューするほど親睦を深めた。さらに15年7月、再び宮藤プロデュースにより『勝 勝次郎』名義でCDデビューを果たすほど、勝地は宮藤からかわいがられています。宮藤作品には出演を希望する俳優女優が数多くいて、さらに大人の事情が絡むことから、勝地は『あまちゃん』以降、宮藤作品には出演していません。しかし宮藤は常に勝地を陰でバックアップしているのだとか。もともと勝地はシリアスからコメディまで演じられる役者として業界内での評価が高いですから、今後も食いっぱぐれることはないでしょう。そうした意味で、勝地は優良物件と言われているようです」(女性誌記者)
「26歳までには結婚したい」と公言していた前田。7月10日に27歳の誕生日を迎えたばかりで目標には3週間ほど遅れてしまったが、みごとに幸せをつかんだと言えよう。