2時間ドラマで逆襲か? 俳優の船越英一郎が8月24日に放送される特別企画ドラマ「船越英一郎殺人事件」(フジテレビ系)に主演することが1日、一部スポーツ紙などの報道でわかった。
同作は船越の芸能生活35周年を記念した2時間ドラマで、船越は本人役で登場。サスペンスドラマの撮影スタジオで殺人事件が発生し、これまで2時間ドラマに出演してきた知識や経験をもとに船越が真犯人探しに挑むというストーリー。船越だけでなく、内藤剛志、吉田鋼太郎、萬田久子、山村紅葉、山下容莉枝などの豪華共演陣も本人役で登場する異色のドラマだ。
そこで気になる犯人役だが、「もうあの人しかいないじゃん」「船越さんに恨みを抱く人物……あの方が思い出される」「船越さんが本人役なら、犯人役は松居一代さん(笑)」「犯人は松居一代、一択じゃん」など、船越の前妻である女優・松居一代を“ホシ”とみなす声でネットは早くもざわついている。
「松居は昨年、ブログやYouTubeを利用して船越の不義理やプライベートを暴露してきました。その様子がサスペンスドラマさながらだったことから“松居劇場”とも呼ばれていた。それに対し船越は名誉棄損で刑事告訴し、松居は東京地検に書類送検されている。当然、船越にとって松居は最大の敵であり、松居も憎悪の炎を燃やしていた。ネット民も犯人役は松居以外に考えられないと思ったのでしょう」(芸能記者)
2時間ドラマのクライマックスシーンといえば“崖”だが、今回もそのお決まりの舞台でフィナーレとなるようだ。よもや松居が登場することはないと思うが、どんなラストシーンになるのか、興味深い。
(石田英明)