先月27日に封切られた「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が、国内映画ランキングで初登場1位。興行収入100億円を目指してロケットスタートを切った。この映画で主役を務める“山P”こと山下智久が8月1日に放送されたバラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。「山Pマッチョコレクション」と題して、ドラマやライブで見せた山下のモロ肌姿が紹介され、ファンからは「素晴らしいコレクション 今日のトキカケ⇒永久保存版だわ」といった声が上がっている。
「デビュー当時こそ山下はガリガリでしたが、2009年に月9ドラマ『ブザー・ビート』(フジテレビ系)に主演した際にプロ・バスケットボール選手を演じ、逞しい筋肉に注目が集まりました。さらに2013年には映画『あしたのジョー』に主演。役作りで10キロ絞り、バキバキに割れた腹筋も披露しています。『コード・ブルー』でも山下の分厚い胸板が、ファンの間では何度も話題にのぼりました。いま上半身を脱いだら、山下はジャニーズNO.1ではないでしょうか」(女性誌記者)
そんな中、番組ではTOKIOのメンバーと山下が懸垂対決。長瀬10回、松岡5回、城島4.5回、国分3回で音をあげていたのに対して、山Pはさすがの15回クリア。しかし、そんな肉体自慢の山下でも敵わないジャニーズの先輩がいるという。
「V6の岡田准一です。山下が格闘技を習い始めたとき『変わりたいんですけど、どうしたらいいですかね』と岡田に質問すると、岡田は『本当に強くなると優しくなれるぞ』と答えたのだとか。これにはTOKIOのメンバーも仰天。悟りの境地に達したこの岡田のコメントには、国分は『そこまで行ったってことだよね』と言い、松岡も『行ったね。あいつ尊敬する後輩だわ』と感心していました」(テレビ誌記者)
岡田は様々な武道のインストラクターの資格を持ち、時代劇を始め数々の映画で演じる激しいアクションには「もはや達人レベル」「さすが師範代」との声も。
山Pと岡田、いずれ2人が共演するアクションシーンを見てみたいものだ。
(窪田史朗)