8月19日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)にゲスト出演した小栗旬。この番組にゲストが呼ばれることはめったにないのだが、8月17日公開の映画「銀魂2」の宣伝のために登場。小栗が同番組に出演するのはこれで2度目。前回出演した2017年7月16日放送回も映画「銀魂」の宣伝のために登場し、あまりにもけん玉ができない無様な様子がオンエアされたことから「小栗って意外と不器用」「もしかしてかなりニブい系かも」など、不名誉な噂が世間に流れてしまった。
ところが今回は大胆にも、テレビ東京側が小栗に対して、パンチのある太字テロップをかましてきたのだ。
「この日は板橋区大山周辺が特集され、一行はスペイン語で“箱”の意味を持つ箱型の打楽器カホンの教室へ。小栗は『不器用だから叩きたくない』と軽くゴネましたが、最終的には先生から叩き方を習い、先生が叩いたとおりのリズムをなんとか演奏できたんです。ところがカホンを叩く前にシンバルを叩くという動作をプラスしたとたん、小栗の演奏はめちゃくちゃになり、番組レギュラーのお笑いコンビ・さまぁ~ず三村マサカズからは『小栗旬がダサい』と指摘され、それと同時に太字テロップで“小栗旬がダサい”と流れたんです。これにネット上では『小栗は不器用というよりリズム感なさすぎ』『役者としてこんなに簡単な打楽器が叩けないって問題でしょう』『小栗が歌手デビューしないワケがわかった』など“ダサい小栗”に納得の声が続出したんです」(テレビ誌ライター)
潔くダサい姿をさらした小栗。しかし映画「銀魂」で演じている坂田銀時もダサい姿をさらす生きざまがかっこいいキャラなだけに、映画宣伝のための出演としては、いい仕事をしたと言えるのではないだろうか。