10月の番組改編で、看板番組「報道ステーション」のサブキャスター変更を発表したテレビ朝日。早河洋会長のトップダウンだというが、この人事に対してテレビ朝日内では大きな波紋が広がっているようだ。
「抜擢された徳永有美アナに対しては、不貞を働いて辞めた人物を『報ステ』に復帰させることに、疑問の声が上がっているそうです。小川彩佳アナの後輩を使って育てるべきではないか、とも。また、8月22日発売の『週刊文春』では、小川アナに対する富川悠太アナのイビリがあったのではないかとする記事が掲載されています。いずれにせよ、古舘伊知郎がキャスターを務めた頃から落ちた視聴率を挽回できるような、出演者、スタッフのチームワークは当分見込めないでしょう」(芸能ライター)
とはいえ、出演を決断した徳永側は、家族一丸となってこの大抜擢に応えるようだ。
「8月23日発売の『女性セブン』によると、この決断を後押ししたのが、ほかならぬ夫の内村光良だというのです。不貞関係からの結婚で、徳永は職場を追われてしまったも同然ですからね。内村は負い目もあったはずです。今回のオファーには、内村も今まで以上の育児でバックアップ。内村ファミリーと同居している徳永の両親の協力も得て、家族で応援するようです」(女性誌記者)
果たして、抜擢を疑問視する声を、徳永は視聴率で黙らせることができるのか。