女優の川栄李奈が8月26日、自身のインスタグラムにてすっぴん画像を披露した。画像には「今日もお疲れ様でした 座ってるだけで汗だくな1日」とのコメントが添えられ、自分からはすっぴんとは明かしていないものの、あっさりとした目元を見ればすっぴんに近い状態なのは明らか。その表情にファンから「かわいい!」「普段より大人っぽい」などと絶賛されている。
「言うほど可愛いかと問われれば微妙ですが、メイク済みの顔つきとさほどのギャップを感じさせないところが好感を集めているようです。その川栄はもともと薄めの顔つきなので、すっぴんとの差が少ないタイプ。それでいて女優として存在感を発揮できるのは、目の間隔が広いうえに目の位置が高い頬長なので、遠目にも目立ちやすいからでしょう。そして彼女の場合、歯並びを矯正したのも重要なポイント。アイドル時代は前歯の横にある切歯が奥に引っ込んでおり、すきっ歯に見えることでオバカぶりを強調していましたが、女優転向時に歯列矯正をしたようで、現在はきりっとした口元も魅力の一つになっています」(美容系のライター)
メイクを取ると「どちら様?」となってしまうタイプとは異なり、すっぴんでも一目で川栄本人だと判断できるのはポジティブなポイントだろう。そんな川栄のすっぴん画像からは、薄めな顔つきの女子にとって大いに参考になるポイントが見つかるという。
「今回の画像には3つのポイントがあります。まずは眉毛。彼女のように目が離れている場合、眉毛を横長にしっかりと描くことで離れ目ぶりを隠すことができます。彼女はすっぴん画像でも眉毛がちゃんと見えており、普段から眉毛を整え過ぎないように気を付けているのでしょう。2点目はリップの濃さ。面長な人では口元をくっきり描いたほうが面長さをカバーできます。すっぴん画像では普段より唇が薄く見えているので、メークでは唇の存在感に気を付けていることは間違いありません。そして3つ目は涙袋ですね。すっぴん画像を見ると、薄めの顔つきのわりにはまぶたがしっかり二重になっているのに対し、涙袋はほとんど見えません。実は、目を大きく見せるためには目の下側のメイクが重要。ここに白いラインを入れたり、涙袋を強調するのが常道です」(前出・美容系ライター)
薄めの顔でも工夫次第で可愛く見せられる。川栄のすっぴん画像に女子が学ぶところは多いようだ。
(白根麻子)