女優の石田ゆり子が8月29日、自身のインスタグラムを更新。「インスタ、しばらく休んでみようかとも思っています」と綴り、SNSにストレスを感じている様子を窺わせた。
石田のインスタグラムといえば、自宅で愛猫と戯れる姿などを写真のみならず、動画も掲載することで全国の猫好きを癒し続けてきたが、こと愛犬の“雪”については先日、避暑地へ預け続けていることを一部ユーザーから「可哀想」「なんで雪ちゃんだけ何カ月も避暑地に?」などといった批判を浴びていた。
こうした心無いコメントを受けてかは定かでないものの、石田は29日に「ここ最近、SNSというものの良さも悪さもひしひしと感じます」と書き出し、インスタグラム自体は写真好きな性分の自分には「合ってるんだと思います」としながらも、「最近やはり疲れてきたのは事実です。インスタ、しばらく休んでみようかとも思っています。それもまた、1つの道ですよね。」と綴り、インスタグラムの活動を休止する可能性を示唆している。
「SNSに疲れたとする石田の発言を受け、彼女と動物との仲睦まじいじゃれ合いを楽しみにしていたファンからは『寂しくなります』『やめないでー私の癒し』『ゆり子さんのインスタにどれだけ癒されたことか…』などと惜しむ声が殺到しましたが、一方で『リフレッシュは大事ですね!』『一休み、一休み』『SNS離れた方が良いですよ!精神衛生上そう思います』との同調や、『コメントオフ機能もありますのでぜひ』『コメント欄封印したらダメかな』という提案も出ています。石田のアカウントのコメント欄に日頃から往来する熱心なファンは、彼女が冷ややかなコメントを浴びている事情を知っているからか、その決断を尊重しているファンも多く見られましたね」(芸能記者)
ツイッターやインスタグラムなどのSNSは本来、日頃のストレス発散や周囲との繋がりの為に使用されることが一般的だが、約164万人という膨大な人にフォローされる石田にとっては、あまりにも“繋がり過ぎていること”が諸刃の剣となっているのかもしれない。
(木村慎吾)