歌手で俳優の福山雅治が9月2日、自身のインスタグラムを更新し、有名人としてのオーラを消した風貌が話題となっている。
“#品川駅”“#通勤ラッシュ”“#地底人ラジオ収録中”とのハッシュタグを添え、「NHK『うたコン』で京都に向かう朝8時の品川駅にて。」と綴った福山は、通勤や通学で品川駅付近を歩く人だかりを指差した写真を公開し、自身は髪を下ろした黒縁メガネにTシャツとリュックというコーデで写っている。
髪はペタっとしていて、白Tシャツとリュックを背負うシンプルな姿は、テレビで見る普段の彼とは完全に異なる雰囲気を醸し出しており、品川駅のド真ん中に立ちながらも周囲からはほぼ気付かれていない様子。コメント欄にもファンからの「オーラ消しすぎです 笑」「めちゃめちゃ普通人! ヲタク感はんぱねー 笑笑」「この写真だとマシャって気づかないかも!? その場に居たかったです」「スタイル良いから目を引くだろうけど、カッコイイ一般人だと思いそう?! 気づいた方おられたかな?」といった反応が寄せられ、駅前で一般人に溶け込んだ福山に驚いているようだ。
「芸能界屈指のモテ男も今や49歳となりましたが、181cmの高身長と甘いルックスは健在。最近は役者としての活動がメインとなりつつあり、2016年の映画『SCOOP!』では敏腕パパラッチ役、そして2017年の話題作『三度目の殺人』では自身初となる弁護士役を熱演し、作品に出演するたびに新たな役柄へ挑戦している福山のこと、プライベートでオーラを消すぐらい朝飯前かもしれませんね」(テレビ誌ライター)
今夏を盛り上げた第100回全国高等学校野球選手権記念大会では、NHKの甲子園中継のテーマソングを制作し、盛り上げに一役買っていた福山。品川駅の写真には存在感が感じられなかったが、芸能界における人気とニーズには一切の陰りがないようだ。
(木村慎吾)