9月4日に台風21号が上陸、さらに9月6日には北海道で震度6強の地震が発生。日本列島をたて続けに大きな自然災害が襲った。そんな中、女優・藤原紀香のブログに批判が集まっている。
紀香はこれまでにも災害に関するブログの投稿が批判を受け、炎上したことがある。2016年に発生した熊本地震の際は「火の国の神様、どうかどうか もうやめてください」と書き、「熊本の人たちが神様を怒らせたとでも言いたいのか」と批判を浴びた。
同じ2016年の11月に福島県沖地震が起きた時も、被災者を心配する文章をブログで公開したのだが、同時に夫・片岡愛之助の歌舞伎公演について触れたため、「心配するふりをして夫の宣伝か」と非難が集中したのだ。
そして今回は、「台風のあと、、、」のタイトルでブログを更新。台風21号と北海道の地震について触れている。台風21号については実家が被害を受けたことを明かし、関空の被害について「何千人もの方が、陸の孤島で一夜を過ごされ、本当に不安だったことでしょう」とお見舞いの言葉をつづった。
「紀香はさらに阪神淡路大震災の時の自身の経験を明かしています。地震当日に関空にいたそうで、帰宅するのが大変だったと述べている。これが『結局、自分語りがしたいだけか』とツッコまれています」(芸能ライター)
さらに、紀香はこの日、小田原にいることを明かし、景色をうつした写真を公開したことでより批判を浴びることになった。
「紀香が公開した写真は相模湾を見下ろす高台から撮ったものです。高級ホテル『ヒルトン小田原リゾート&スパ』の客室から撮影したものでしょう。なぜ、この写真をわざわざお見舞いのメッセージに添える必要があったのか。ネットには『結局、自慢か。こんな所にいる人に心配されてもね』などと厳しい声があがっています」(前出・芸能ライター)
藤原紀香の今回の投稿は少しばかり軽率だったのかもしれない。