9月4日に放送されたバラエティ番組「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に、モデルの谷口紗耶香が出演。同番組で谷口は、波乱万丈な半生を明かし、視聴者から注目を集めている。
「番組には『歯車が狂った人気モデルスペシャル』と題して、複数のワケありモデルが登場。その中で谷口は、ファッションモデルの一線から消えた理由を明かしました。彼女は、新垣結衣や栗山千明を輩出したファッション誌『nicola』でデビューし、その後は桐谷美玲、榮倉奈々、北川景子など、錚々たるメンツが所属していたファッション誌『セブンティーン』に移籍。そして誰もが女優への道を歩むものと考えていた矢先、雑誌のカラーを無視してギャルに転身してしまったとのこと。その結果、『セブンティーン』からも干されてしまい、歯車が狂ったと告白しました」(テレビ誌記者)
その後、ギャルモデルとして活動するも25歳の時に結婚、出産。しかし夫から離婚を切り出され、シングルマザーとなってからは、ZOZOTOWNのマネキンバイトなどで食いつなぐ、貧乏生活が続いたという。
だが現在、谷口は驚きの転身を遂げたと番組で明かした。
「谷口は16年、有名財閥の御曹司と出会い、結婚。今では超セレブ生活を送っているようです。番組では彼女が住む2億円の高級マンションを取材し、1000万円の高級ソファや、ブランド物の靴ばかりが大量に並べられたコレクションを紹介。彼女によると、夫はギャル好きだったため、好意を持たれたそう。この優雅な生活に視聴者の間では『まさかのギャル転身が成功だったとは凄い!』『やっぱ顔が良いと人生逆転できるのか』『自慢するためにテレビに出てきたの?』と驚きや嫉妬に近いコメントなどが飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)
一時はギャルの道を選んだことで辛酸をなめた谷口。しかし自身のスタイルを貫いたことで、結果的に幸せを掴んだようだ。