もはや痩せるつもりはさらさらない?
元SMAPの香取慎吾が出演するファミリーマートのお惣菜シリーズ「お母さん食堂」のテレビCMが9月18日から北海道地区を除く全国で放送されている。
同CMは香取が母の料理を食べたいがために実家に帰省した青年を演じており、ハンバーグなどの総菜をファミリーマートの人気商品とは気付かずに母の手料理と勘違いして、おいしそうに食べるといった内容だ。
このCMを撮影した永井聡監督は「とても美味しそうにたくさん食べてくれましたね。なんであんなに美味しそうな表情ができるのだろうと感心します」と香取の食べる演技を絶賛していたが、本当においしそうにご飯を食べる香取の姿が印象的なCMとなっている。
また、このCMの裏話として「チーズインハンバーグ」を15個も撮影で食べていたことが明かされており、香取は「15個も食べてましたか!? 『いってるなぁ』という感はありましたが(笑)。でも僕はけっこう食べる方なんで全然大丈夫です!」と、まだまだ食べられることをアピールしていた。
企業側としてはありがたい香取の発言だが、この大食いエピソードに世間からは「確実に太ってきてるよな」「さすがに15個は食いすぎだろ」「彦摩呂化も待ったなしだな」と、香取のビジュアルを心配する声が上がっている。
「15年にライザップに取り組み、15キロ減に成功してマッチョなボディを手に入れた香取ですが、SMAP解散以降、だんだんと肥えてきているのは一目瞭然。先月25日には都内で行われた『東京2020年パラリンピック2年前カウントダウンイベント』に出席し、20年までに10キロ減を宣言していましたが、会場は笑いに包まれていました。今回のエピソードを聞く限りでも、本当に痩せたいと思っているようには到底思えませんね」(エンタメ誌ライター)
痩せないにしてもせめて現在ぐらいの体型をキープしてほしいものだ。
(権田力也)