さすがのメイク技術もカバーできない部分があるようだ。
ものまねメイクで知られるタレントのざわちんが、9月20日に自身のブログを更新。女優・永野芽郁のものまねメイクを投稿している。
ざわちんは同日に公開されたUQモバイルのウェブ限定CM「UQトレイン」に出演したことを報告。同CMはざわちんが列車の乗客に扮し、今回ブログに投稿したものと同じ永野のものまねメイクの画像を永野、深田恭子、多部未華子の3姉妹に見せ、永野本人から「わたしにそっくりね」と驚かれるシーンが印象的な作品となっている。
2時間半ほどかけて完成させたという永野芽郁風メイクは安定のクオリティーで、これには永野も大絶賛していたとのこと。また、その時に永野本人と撮ったツーショット写真も公開されているが、本人と横並びになってもまるで双子といった感じにそっくりだ。
相変わらずの完成度の高さはネット上でも称賛されているが、一方で「どうせ加工しまくりなんだろ」「顔は似てるけど、本物と比べて頭も大きいし、体のサイズ感もゴツいな」「写真はそっくりですね。動画では似てませんけど…」など、ざわちん渾身のものまねメイクに対して批判的なコメントも見受けられる。
「並び写真を見ても、永野より一回りざわちんの方が頭が大きく見えますね。また、CMでは乗客役のざわちんは素のままで出演しており、永野のものまねメイクはスマホの画面の静止画だけ。そのため“写真では加工して似せることはできても、動画では誤魔化せないのでは?”といった邪推まで蔓延しています」(エンタメ誌ライター)
ざわちんのものまねメイクは、写真を撮る角度も似せるための重要なポイントとされているが、永野とのツーショット写真は何度取り直したのか気になるところだ。
(権田力也)