顔を全部出している点では“あの人”のさらに上を行っている。
ものまねタレントのみかんが9月21日にブログを更新。剛力彩芽のものまねメイクを披露して注目を集めている。
みかんといえば、土屋アンナのものまねで一躍有名となったが、このときは正直、ロックな土屋の雰囲気を真似たインパクト重視のものだった。そんなみかんによる剛力のものまねメイクとあって、やはりパロディ要素が強いものかと思いきや、これがリアルでそっくりと大好評。
最近の剛力はボブだが、ショートヘアのイメージが強いこともあって、みかんはショートのウィッグを着けている。みかんによれば、剛力のものまねメイクは太く短い眉毛、切れ長の目がポイントということだが、そこも見事に再現しており、パッと見は本人と間違えてしまうほどのクオリティ。また剛力の他にも、先日引退した安室奈美恵のものまねメイクも公開しており、こちらも激似だ。
元々メイクが大好きだったというみかんは学生時代にはメイクアップアーティストの仕事をしたいと思っていた時期があったとのことで、今後もどんどんものまねメイクを披露していくことを予告している。
このみかんのものまねメイクに世間からは「すげえ、本人かと思った」「ここまでのクオリティだとは思わなかった」「笑い抜きのモノマネもできるんだな」といった驚きの声が上がり、さらに一部では「鼻と口を隠したざわちんより顔を全部出してるみかんの方がすごい」「みかんもできるならもはやざわちんは不要じゃないか」など、ものまねメイクブームの火付け役となったざわちんを引き合いに出す意見もあった。
「男女問わずたくさんの芸能人のものまねメイクができるざわちんの技術はさすがです。ただ、基本はマスクを着用してのものまねで、マスクを外すと誰にも似ていないのが現実。それに比べて、マスクを外してもここまでのものまねができるみかんの方がすごいと思ってしまうのは仕方のないこと。それに、ざわちんの場合はユーザーから写真加工が指摘されていることもあって、そういった点でもみかんを評価する声が大きいのでしょう」(エンタメ誌ライター)
笑いができないざわちんにとって、みかんは厄介なライバルとなりそうだ。
(田中康)