9月27日放送のラジオ番組「たまむすび」（TBSラジオ）で、ピエール瀧が家族と一緒にいる時に声をかけてきた女子大生への態度に怒りをさく裂させ「日本、終わってんな」とコメントしたことが波紋を広げている。
瀧によると、その週に嫁と娘と3人で横浜の中華街に行き、店に並んでいるとチラチラ見てくる女子大生らに遭遇。仕事の途中でなく、完全にオフモードだった瀧は、気づかれないように柱を使って視線を遮っていたのだが「あの、すみません。オラフの人ですよね」と声をかけられたという。「オラフ」とはディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」で瀧が声を担当した役名のこと。瀧は“精いっぱいの防御”として「満面の笑みで『違いますよ』」と返したと告白。すると女子大生らは「え？ 超似てるんですけどぉ」と言って立ち去ったというが、その時にサングラスをかけていた瀧は「僕もウソついてるじゃないですか」と嘘をついたことを認めつつも、女子大生らの言動に「日本、終わってんなって思って」と怒りをにじませたのだ。
「これにはネット上で『これくらいのことで「日本、終わってんな」はないわ』『瀧の怒りがわからない』『ファンに辛口なことは知ってたけど、そこまで怒るとイメージダウン』など、瀧に対する批判の声があがっているようです」（女性誌記者）
声をかけられたことがどうして「日本が終わってる」ことになるのか、説明してもらいたかったリスナーが少なからずいたようだ。
