9月27日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にゲスト出演したV6岡田准一と西島秀俊。2人は公開中の映画「散り椿」で共演しており、そのプロモーションとして同番組に登場した。
岡田は現在37歳。ジャニーズ事務所で唯一、Jr.時代を経験せず、1995年に人気バラエティ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)のコーナー「ジャニーズ予備校」のオーディションに合格し、同年10月にはV6のメンバーとしてデビュー。そんな岡田をやっかむJr.の先輩らからイジメを受けた過去を持つ異色の経歴の持ち主だ。
対する西島は現在47歳。岡田の10歳年上だが、1992年に大手芸能事務所からデビューするも、アイドル路線で売り出されることに疑問を抱き所属事務所を移籍。1997年から2002年まで、NHKのドラマ以外はマイナー映画のみの出演となり、忘れ去られた存在になってしまうも、2002年10月公開の北野武監督映画「Dolls」の主役に抜擢されたことで再び注目を集め、現在に至るという苦労人だ。
そんな2人を、黒柳は番組冒頭から「日本を代表するイケメン俳優のお2人です。そして筋肉もいいです」と紹介し、2人の上腕二頭筋を指で突き、その硬さに「すごいわ~」と歓声をあげ乙女オーラを発散。岡田が「徹子さんは僕がやると喜んでくれるものがあって」と自身が出演している大阪の遊園地「ひらかたパーク」のローカルCM内のセリフ「岡田でおま」を笑顔で言うと、黒柳は手を叩いて大喜び。岡田は「是非やってもらっていいですよ、西島さんも」と西島にムチャぶりすると、西島は本気で焦りながら「変なフリするのやめて!」「勘弁してくださいよ!」と抵抗するも、結局は「西島でおま」と笑顔を見せた。
「岡田はカリ、ジークンドーといった武術インストラクター認定とUSA修斗という格闘技インストラクター資格を持っていて、西島を指導したこともある間柄です。しかも2人は芸能界の影の部分を体験しているため、気心を許し合っている仲だとか。そんなバックボーンを反芻しながらこの日の2人を見たファンからは『このツーショ最高!』『萌え要素しかない2人』『徹子さんの立ち位置が羨ましすぎる』『岡田くんの西島くんイジリが正しくドSでいいわ~』など、ネット上で大いに盛り上がっていたようです」(女性誌記者)
こんな2人の素顔をもっと見てみたいと願う女子も多いことだろう。