清純派の元気印タレント、ベッキーが起こした「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との“道ならぬ恋”騒動。報道の第2弾として「週刊文春」は川谷の妻の告白を掲載したが、「SMAP分裂」の特大ニュースが飛び出し、視聴者の関心がそちらに流れたのは当事者2人にはうれしいことだろう。
「騒動後、1週間以上が経ち、ベッキーはひと通りの活動を自粛することなく出演し続けることがわかりました。1月17日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の特番では“スタジオトークシーンがゼロ”と報じられましたが、これが毎回取り上げられることはありません。一方の川谷もテレビやライブに出演。生放送で100度のおじぎをしたり、ライブでは逃げるように去っていったことが書かれましたが、こちらもいずれ落ち着くでしょう」(芸能ライター)
しかし、2人がこのまま逃げ切れるのかといえば、そう簡単にはいかないようだ。
「ベッキーが“CMスポンサーに向けて”と取れる釈明会見を開きましたが、あの内容が記事と違いすぎました。そのスポンサー企業への“背信行為”からは逃げ切ることはできません。ベッキー側が違約金を払うことはもちろんですが、当面、ベッキーを使う物好きな企業は出てこないでしょう。スポンサー向けでなく、妻に向けて誠心誠意謝罪していれば、視聴者の印象もだいぶ違ったんでしょうが‥‥」(業界関係者)
釈明会見で「二度と会わない」と宣言したベッキーだが、実は「離婚届を提出するまで」の話だったことも川谷の妻によって暴露され、再び非難が集中している。さらには、2人の「キス写真」も存在するという情報も飛び交っており、果たしていつまで「何事もなかったかのように」出演し続けることができるのか。