大女優・宮沢りえとV6・森田剛がゴールインして、およそ半年が経った。交際時から、デートや旅行などラブラブな写真が出回っていた2人。仲睦まじい姿を堂々と見せていたのはさすが大物カップルといったところか。だが、そんな森田は意外な素顔を持っている。
「森田はプライベートを明かしません。彼の私生活を知る人はほとんどいないんです。V6のメンバーでも携帯電話の番号を知っているのは三宅健だけ。彼は携帯電話を新しくする時、機種変更ではなく新規で契約するため電話番号が変わってしまうんです。しかも、アドレス帳を新機種に移すこともしない。携帯を新しくするたびに人間関係をリセットしてしまうんですよ。何度も共演している俳優のムロツヨシが森田を食事に誘っているのですが、いまだ実現していないそうです」(アイドル誌ライター)
宮沢との結婚したことで森田は、子持ちのシングルマザーとの結婚に踏みきった、初のジャニーズタレントとなった。それを実現するため、事務所には交際からおよそ半年後、結婚の意思を報告。メンバーには入籍1カ月前に伝えたという。意外に用意周到な面があることもわかる。ちなみに入籍を今年3月に選んだ理由は、長女の新学期で新しい姓になるタイミングと、4月の宮沢、5月の長女の誕生日を考慮したためだと言われている。
2人の恋のキューピッドとなったのは、舞台。ともに10代でアイドルとしてデビューしたが、20代後半で舞台俳優として開眼した。
「森田が主演舞台『金閣寺』で、役者としての才能を開花させたのは2011年のこと。その年の7月、米・ニューヨークで開かれた舞台の祭典『リンカーンセンター・フェスティバル』に招かれました。日本人の作品ではそれまでに、歌舞伎の平成中村座、舞台演出家の蜷川幸雄さん、バレエダンサー・熊川哲也の作品が出品されていましたが、ジャニーズタレントでは初めて。全米最大の芸術の祭典とあって、国内外から高い評価を受けるきっかけとなりました」(週刊誌記者)
森田剛はただのアイドルではなさそうだ。これからも意外な面を見せてくれることだろう。
(北村ともこ)