長年のファンですらお手上げ状態?
お笑いタレントの明石家さんまが10月10日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で、自身と交際する女性には“少しの頑張り”が必要だと主張している。
26年前に女優の大竹しのぶと離婚して以降は、様々な女性と浮名を流すお笑い界でも屈指のモテ男として君臨してきたさんまだが、未だに再婚を決意するには至っておらず、長きにわたって趣味と仕事に生きる独身貴族を謳歌し続けてきた。
そんなさんまに対し、後輩のブラックマヨネーズ吉田敬から“真剣に再婚を検討した女性はいるのか?”との質問が浴びせられると、「2人いる」と回答し、続けて「名前を言っても分かんないと思いますよ。一般の人、一般の人」「俺もう芸能人とは絶対に付き合わへん。まじで面倒くさいわ、芸能人は」などと説明。また、その2人の女性と再婚できなかった要因としては「向こう(の女性)が頑張ってくれへん。俺と恋愛するには頑張りが必要やねん。ちょっとの」とし、相手女性の“忍耐”が不足していたとの見解を示している。
「交際女性への要求の高さや、再婚に至らなかった理由を“相手女性が頑張らなかったから”と説明したさんまの発言からは、やや亭主関白な性格が垣間見られると共に、ドライな印象を視聴者に植え付けてしまったとも言えるでしょう。ネット上からも『実際は仕事仕事で全然2人の時間なんて無いと思う。久しぶりに会えたとしても“寝るわ”とか言って寝られそうだし』『芸人としては一流だが、男としては気難しそう』『ファンを長くやっているけど、さんまさんのペースに付いていける女性は居ないと思います』『さんまさんの恋愛話は素直に笑えないというか、嫌悪感を感じてしまう』との声が上がり、さんまの昔気質なパートナーへの要求は、世の女性の共感を得るにはハードルが高いですね。ただ、過去には“人生の優先度的には仕事より遥かに恋愛が上”だと断言しており、要求はするが、恋愛はしていたいということでしょうか」(テレビ誌ライター)
果たして、さんまのお眼鏡にかなう女性は現れるのか?
(木村慎吾)