10月15日発売の「週刊ポスト」が、フリーアナウンサーの唐橋ユミのデート現場をキャッチ。この恋にかける、彼女の悲壮な決意が伝わってきた。
10月7日の夕方、東京・渋谷の繁華街。同誌は、唐橋とお相手の男性を激写。男性は肩や腰に手を回そうとするが、唐橋はひと目を気にしてか、笑顔で拒否。報道番組「サンデーモーニング」(TBS系)のサブキャスターを務めているだけあり、危機管理能力はあったようだ。
しかしトレードマークのメガネを外し、番組出演時とはまったく違った1人の女性の顔になっていたという。お相手の男性は映像監督・脚本家の成瀬活雄氏。東大卒のインテリだ。映画では1997年に「不機嫌な果実」で監督デビュー、脚本では「嫌われ松子の一生」「小さな巨人」(ともにTBS系)などを担当してきた。
この日は大衆居酒屋で食事をした後、歩いて2人が同棲しているというマンションへ。帰りは唐橋も酔っていたのか、成瀬氏から腰に手を回されたりしても拒まなかったという。これまで浮いた噂は出なかった唐橋だが、成瀬氏の心をわしづかみにしているようだ。
「メガネの印象が強く、カタそうに見える唐橋ですが、意外と大胆でお茶目なところもあります。2014年に『ごきげんよう』(フジテレビ系)に出演したとき、驚きのエピソードを披露していました。唐橋は大の相撲ファンで、特に元大関の魁皇(現・浅香山部屋師匠)が好きでした。ラジオの番組で魁皇と会う機会に恵まれた唐橋は、なんと、お尻を触らせてほしいとおねだり。お尻の硬さを調べたかったらしく、魁皇のお尻にマイクを近づけて、ベチンとたたいていました。そんなところが男性からはかわいく見え、成瀬氏も熱を上げたのかもしれません」(芸能記者)
同誌の取材に対して唐橋は事務所を通じて「チャンスを逃すのはまずい年頃なので、そっと見守ってください!」と回答。なるほど唐橋もすでに43歳。この恋を相撲に例えれば、勝ち越しがかかった千秋楽の大一番といったところか。
(石田英明)