ジョークのようで、やはり気にしている?
HKT48の指原莉乃が10月10日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演。テレビ番組に引っ張りだこなタレントの小島瑠璃子に対抗意識を燃やす場面があった。
同番組では、出演者たちが意見を出し合ってテーマに沿ったベスト3を決める「番付の窓」と題する新企画がスタート。この日のテーマは「バラエティ番組でいると助かる女性芸能人」というもので、指原ら出演者と中居正広がおのおの思いつく名前をフリップに書いて発表していった。
その際、指原は「私、中居さんの、知りたいけど知りたくないです」と、中居が誰の名前を書くのか気になっていると説明。さらに「これで中居さんがこじるりのこと書いたら嫌いになる」と、冗談っぽく口にしたのだ。
「指原は過去にも別番組で『下手したら来週、こじるり呼んでんじゃん?みたいな』と、自身のポジションが小島にとって代わられるのでは…という発言をしていましたから、ジョークとはいえ強めに意識していることは間違いないでしょう」(エンタメ誌ライター)
ところが、中居が名指したのは、指原でもこじるりでもなく、別の女性芸能人だった。
「中居の回答は指原とも『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で共演しているSHELLYでした。中居は『笑い声がすごく好きですね』『アシスタント的な感じがまったくない』とSHELLYを絶賛しており、これにはタカアンドトシのトシとバカリズムも納得し、結局SHELLYが1位となっていました」(エンタメ誌ライター)
「今夜くらべてみました」では、初代女性MCのSHELLYが産休に入ったことで指原が代役としてレギュラー出演するようになり、SHELLYの復帰後は指原、SHELLY、チュートリアル徳井義実、フットボールアワー後藤輝基のMC4人体制に落ち着いている。しかし、当初は「指原とSHELLYの2人は多すぎる」「どちらかだけでいい」といった声も上がっていたものだ。
身近にいた“真のライバル”を再認識して、指原はさらに気持ちを引き締めたことだろう。
(権田力也)