姐さんのキスシーンに男性視聴者が悶絶! 10月23日放送の「中学聖日記」(TBS系)にて、吉田羊が劇団EXILEの町田啓太から強引に唇を奪ったシーンが話題となっている。
町田の上司役を務める吉田は二人でバーに入店し、町田の恋愛相談を受けることに。ここでいきなり町田のネクタイをつかんで引き寄せると、「何で私と話すとき、いつも体引くんだよ、傷つく」と告げて、いきなり唇を重ねたのである。前々週の第一話では女性バーテンダー役の中山咲月ともキスを交わしていたが、さすがにイケメン男性へのキスは生々しさの面で女性同士のキスを上回っていたようだ。
「40代の吉田は女優歴は長いものの、キスシーンの経験はほとんどありません。5月公開の主演映画『ラブ×ドック』では野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎という世代の異なる俳優3人とのキスシーンも見どころでしたが、残念ながら興行成績は振るわず、入魂のキスもさほど話題になりませんでした。そしてドラマでは2012年の『大奥~誕生』(TBS系)で窪田正孝とキスを交わしていますが、当時の吉田はまだ知名度が低く、1話だけの出演に留まっています。それゆえレギュラー出演のドラマで、しかも主要キャストの一人としてキスシーンを披露するのは、今回が初めてなのです」(テレビ誌のライター)
この「中学聖日記」ではヒロインの有村架純も、婚約者役の町田とキスを交わしており、序盤から早くもキスの応酬が飛び交っている。しかも今後は男子中学生を演じる注目の新人、岡田健史とのキスシーンが飛び出るのは間違いなく、ファンの期待は高まっているはず。しかし今をときめく有村のキスシーンよりも、吉田のほうが破壊力抜群だというのだ。
「シュッとした切れ者上司が似合う吉田は、男性視聴者にとって“憧れの女性”に映るはず。しかも今回は秋ドラマにも関わらず脇まで見えそうなノースリーブを着こなすなど、艶気のアピールにも余念がありません。たしかに有村のキスシーンも気になるものの、どうしても艶気に乏しいのが難点。それに対して吉田のほうは年齢的な生々しさもあり、男性陣は唇の感触までを想像しては身悶えしそうです」(前出・テレビ誌ライター)
もしや艶気の足りない有村を主役に据えたぶん、吉田で補っているのであれば、制作陣のグッジョブと言えるのかもしれない。
(白根麻子)