10月26日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に、女優・倉科カナが出演。清純派女優として活躍する倉科の意外な素顔が明らかになり、話題を呼んでいる。
「倉科といえば2009年、NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』に主演したことでも知られる透明感のある女優。ところがこの撮影期間中に、なんと泡盛を飲み続けていたと告白。しかも朝ドラ終了後はさらに酒量が増え、一晩で泡盛一升、マッコリなら2リットルは飲む酒豪であることも明らかになりました。しかも男気がハンパない。正義感が強く、舞台稽古でちゃんとしていない役者さんには、たとえ先輩でも注意をすると話し、思わぬ一面にダウンタウンの二人も驚いていました」(番組関係者)
倉科の武勇伝は、今に始まったことではない。朝ドラ「ウェルかめ」の撮影中にも“すごく大切だ”と思っていたセリフを書き換えられ、監督に食ってかかった経験があることを28日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)で語っている。
酒豪で男勝り。しかしそんな倉科にも繊細な一面があった。
「彼女の友人であるシンガーソングライター中村中が番組で明かしたのですが、倉科はイライラしたり強いストレスを感じると顔や手にじんましんが出る体質らしく、飲み会の途中にムヒを塗りだしたこともあったのだとか。この日の収録中も倉科は『今日も(じんましん)がちょっと出ていて』と明かすと、すかさず松本から『誰がストレス?』と鋭いツッコミを入れられる一幕もありました」(前出・番組関係者)
ストレスではないかもしれないが、倉科は俳優竹野内豊との“長い春”にフラストレーションを抱えていると見られている。
「2人の熱愛が発覚したのは3年以上前。それ以来2014年に竹野内が建てた都内の豪邸で半同棲生活を送っていることが、今年6月の写真誌『FRIDAY』でも報じられています。今年で31歳になりますし、そろそろシビレを切らしても不思議ではない。2年前から写経を始めたのも、そういった憤懣を解消するためかもしれませんね」(写真誌カメラマン)
ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系)シリーズや、10月26日には主演映画「あいあい傘」も封切られるなど、女優としては順風満帆の倉科。後は、ムヒが手放せる日が来ることを、祈るばかりだ。
(窪田史朗)