世に様々なスキャンダルはあれど、「この人に限って!」と、人々が勝手にイメージをつくりあげている有名人はけっこう多い。
写真週刊誌に「まさか」の変装“不貞”デートをスクープされたのは、当時14歳でバルセロナ五輪200メートル平泳ぎの金メダリストとなった岩崎恭子さん。「今まで生きてきたなかで、一番幸せです」の名ゼリフとともに国民的アイドルになって以来、純真イメージのまま人々の記憶に残っていたのだが……。
「岩崎さんは元ラグビー日本代表の齊藤祐也氏と09年に結婚し、11年には長女を出産。おしどり夫婦としても有名で、週刊誌のグラビアでも仲睦まじさを公開していたこともあっただけに、今回のスクープにショックを受けた人はかなりいそうです。しかも、相手が10歳以上年上のIT企業元役員で、現在もPR会社の役員。そういった男性とW不貞という形で密会を重ねていたというのは、彼女の可愛くて清純なイメージを180度変えてしまいますね。男性も現在は離婚、岩崎さんも自身のSNSで今月3日付で離婚したことを報告しています」(女性誌ライター)
よもやのスキャンダルに、ネット上には多数のコメントがアップされている。「金メダル恭子ちゃんが、金髪かぶってIT男と不貞なんて……世の中誰でも(不貞を)やってるとしか思えなくなった」「綺麗になって好きだったけど、今まで生きてきて一番ショック」「稼ぎの少ないラガーマンから金持ちのオッサンに乗り換えたんだね」「東京五輪では解説とかしないでほしい」「うちのお母さんが私よりビックリしてた」「人間不信になります」など、その内容は辛らつだ。
「元夫の齊藤氏はこのところ、来年のラグビーワールドカップに向けてテレビ中継での解説者として顔を見る機会が増えました。でも、その陰で仲良しだと思われていた奥さんが不貞デートしていたとは……。ラグビーも女子競泳陣も好調なだけに残念ですね」(週刊誌ライター)
夫婦の間で何があったかはわからない。でも、不貞は不貞。国民的金メダリストも、結局は1人のオンナだったということか?
(飯野さつき)