その屈強な肉体は“憧れ”からだった?
ダウンタウンの松本人志が11月4日放送のバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。その松本が大好きであり、理想とする男性芸能人が明らかとなった。
この日ゲスト出演した陣内智則が、不貞愛をしたら厳しく叩かれる今の世の中に、実は松本がかなり不満を抱いてると暴露。そう語る根拠として、松本が先日行った芸人仲間を集めての飲み会で、不貞愛に走れないストレスからか「男性芸能人に抱かれるなら誰か」というトークテーマで真剣に討論を交わしたのだとか。
言いだしっぺである松本が最初に答えたというが、「まず、俺は室伏広治や」と本気で言い切ったとのこと。ムキムキボディの松本だが、自身よりさらに屈強な男子ハンマー投げの室伏広治という予想外な名前が挙がったことに、大爆笑となったようだ。また、FUJIWARAの藤本敏史が江口洋介の名前を出すと、松本はある程度納得しつつも「でも、江口の言葉遣いがちょっと悪かったら、俺は怒って帰るな」と、あくまで抱かれることを想定してトークを楽しんでいたという。
さらに、半年前の同じような飲み会では「生まれ変わったらなにになりたい」というテーマで話し合ったが、その時も松本は「室伏広治や」と答えていたというオチをつけて、エピソードトークを終了。そのため共演者からは「どんだけ意識してんねん」「ただの室伏ファンやないか」といったツッコミが入っていた。
「ベンチプレスで130キロのバーベルを持ち上げるなど、ストイックに筋トレを続ける松本。以前、関西ローカルのバラエティ番組『松本家の休日』(朝日放送)で、松本の筋トレの様子を紹介していましたが、筋トレ中は一切ふざけず、真剣に取り組んでいました。過去には肉体改造をした理由について、子どもを守るためとか、バイオハザードのムキムキの主人公に触発されたなどと話していましたが、室伏に憧れてというのが正しいところかもしれません」(エンタメ誌ライター)
(権田力也)