日本テレビの元アナウンサーでタレントの上田まりえが、11月8日付の「日刊ゲンダイ」で、自身の“酒豪”ぶりを語った。「どんなに飲んでも顔に出ない」というが、体は大丈夫なのか。
記事によると、上田が初めてお酒を飲んだのは20歳の誕生日。カシスリキュールとオレンジジュースで「カシスオレンジ」を作り、自宅のひとり飲みでお祝いしたという。
「日テレ入社後は、翌朝に仕事がないときは居酒屋でひとり飲みをすることもあったようです。そこで自分が“いける口”だとわかったとか。ビール、シャンパン、ワイン、日本酒とチャンポンしても酔わないというから驚きです。飲み友だちと夜7時からハシゴして朝の6時まで飲んだこともあるとか。それでも顔に出ることもなく、酔わなかったそうですから、いったい上田の肝臓はどうなっているのでしょうか」(芸能記者)
2017年の11月24日のツイッターでは「自分でいうのも…って感じですが、強いです。笑」と豪語。16年9月18日のブログでは、移動日に朝の5時まで飲んでいたが、「二日酔いもなく、とっても元気です」とコメント。本当に強いようだが、逆に心配だと健康系ライターは危惧する。
「上田の場合、アルコールを分解する酵素が遺伝的に多いと考えられます。しかし分解酵素がいくら多くても、アルコールを大量に飲み続ければ、肝臓は疲弊します。肝臓は沈黙の臓器といわれているだけあり、気づかないうちに肝機能が低下していることも少なくありません。特に酒が強い人は、自身の肝臓を“過大評価”している傾向にあるので、注意が必要です」
過信せず、どうかご自愛を。
(石田英明)