元メンバーの山口達也が5月にジャニーズ事務所を退所して以降、音楽活動を休止しているTOKIO。当然ながらNHK紅白を落選となったが、これがかねてより囁かれている“解散”に拍車をかけそうだ。
「結果的にジャニーズの“5枠”は昨年と変わらず、TOKIOの代わりにKing&Princeが入ることになった。メンバーたちも分かってはいたことですが、紅白出場が連続24回で途切れたことを目の当たりにして、改めて落胆しているようです」(芸能記者)
落選の結果を受けネット上ではファンたちの悲しむ声が相次いだが、山口が抜けて以降、“TOKIO解散”の噂は絶えない。
「メンバーの中でも子供のファンが多かった山口が抜けてからは、TOKIOの象徴とも言える『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の視聴率に陰りが見え、打ち切り説が出て久しい。長瀬智也は役者業に力を入れ、国分太一もMCを務める『ビビット』(TBS)が打ち切りスレスレの状態が続き踏ん張りどころのため、メンバー全体のことを考えている余裕がない。そうしたバラバラ感のある中、音楽活動をしない限りTOKIOである必要があるのか、という話が出てもおかしくはありません」(テレビ局関係者)
このまま、昨年の紅白がTOKIO最後の出場となるのか。