靴職人でタレントの花田優一が所属先の芸能事務所から契約解除されたことを、11月16日発売の「フライデー」が報じた。理由は、これ以上は面倒を見られないとか……。
元貴乃花親方の息子である花田は靴職人の傍ら、昨年8月からは芸能事務所にも所属しタレント活動を開始。2017年10月からラジオのレギュラー番組を持ち、テレビのバラエティ番組にも顔を出すようになった。ところが、本業でのトラブルが絶えなかったようだ。
「記事によると、花田は20万円近くの靴の制作料金を受け取りながらも、納品が滞っているようです。お客が連絡を取ろうとしても、なんだかんだと理由をつけて逃げ回る始末。そのうち事務所にもクレームが来るようになったといいます。プライベートでも妻がいながら別の女性との密会現場を、8月31日発売の同誌が報じている。事務所が面倒を見きれないというのも理解できますね。すでに事務所のHPから花田は消えていました」(芸能記者)
元貴乃花親方も、花田の職務怠慢にはおかんむりのようだ。10月29日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した元貴乃花親方は、息子に対して「20年、30年修業しないと。職人なんてゴマンといますから。テレビに出ている場合じゃない」と苦言を呈している。
「そんな親心がわからないのか、花田は11月15日に更新したインスタグラムで、母親である元フジテレビアナウンサーの景子さんをおんぶしているかのような写真を投稿しています。花田は微笑み、景子さんは少し照れ笑いを浮かべているように見えます。靴を注文しているお客からすれば、いい歳した大人が母親と写真を撮る暇があれば“靴を作れ”と憤慨しているはずです」(前出・芸能記者)
インスタグラムでは「笑顔でいてくれれば、一番!」とコメントした花田だが、周囲には笑えない人も多いに違いない。
(石田英明)