11月15日発売の「女性セブン」が、親友同士だった安藤サクラと満島ひかりが絶縁状態にあると報じた。記事によると、2人の関係が悪化したのは、NHKの朝ドラが関係しているという。
「満島は長年、朝ドラの主演に強い憧れがあったようで、これまで何度もオーディションを受けていたそうです。そしてようやく、08年の『瞳』で最終オーディションに残ったものの、ヒロインには榮倉奈々が抜擢。11年の『おひさま』でも最終まで残ったようですが、最後には井上真央が合格するなど、満島はあと一歩のところで主演を逃してきたとのこと。それが今回、親友の安藤がオーディションもなく、NHKから直接『まんぷく』のオファーを受けたことで、『なんで彼女が先なの? 許せない』と満島はショックを受け、関係が悪化していったと同誌は伝えています」(芸能記者)
今回の報道にネットでは、「満島さんが嫉妬で絶縁するとか信じ難い」「憶測が多すぎるけど本当なのかな」「友達同士だって、結婚や出産等で環境が違うと疎遠になることってある」など、満島を擁護する声も多く飛び交っている。
また記事におかしな点があるため、ある別の疑惑が浮上しているという。
「確かに『おひさま』に満島は出演していますが、この時のヒロインはオーディションでなく、NHKからの直接オファーで井上に決まっているんです。そのため、彼女が同ドラマでオーディションを受けた事実はなく、記事の信憑性は怪しい。満島といえば今年、長年所属していた芸能事務所を辞めてフリーになりましたから、一部では、彼女の独立をよく思わない何者かがメディアを使って潰そうとしているのではないかという憶測も飛び交っています。もし事実でないなら、朝ドラに出演中の安藤も今回の記事に驚いていることでしょう」(前出・芸能記者)
昨年10月に行われた東京国際映画祭では、安藤のことを「彼女と最初に大きな作品で一緒に出演をできたことは今でも宝物」と瞳を輝かせながら語っていた満島。今後、彼女の口から真実が語られる日は訪れるのだろうか。