今年の8月に芸能界を「引退」した元フリーアナウンサーの小林麻耶さん。11月11日には、著書「しなくていいがまん」(サンマーク出版)を発売したのだが、これが売れ行き好調。早くも増刷が決まったという。
「小林は、12日の自身のブログで『嬉しいご報告!』とタイトルを打ち『なんと!増刷!が決まりました 皆さまのおかげです。。。。。。。。本当にありがとうございます』と喜びを綴りました。さらに翌日のブログでも『またまた嬉しいご報告です!!』のタイトルで、『な、な、なんと!!!本日も、増刷が決まりました。発売初日、2日目と増刷が決まり、こんなに嬉しいことはありません…』と、2日連続で重版したことを報告しています」(女性誌記者)
著書「しなくていいがまん」は、フリーアナウンサーからの転身、体調不良による強制終了、最愛の妹・麻央さんとの別れ、そして運命の出会いを経て結婚に至るまでの激動の半生を生きた小林さんが、今だからこそ伝えられる「自分らしく生きること」について綴ったもの。人間関係や仕事、結婚などをテーマに「がまんをしすぎない」ことの大切さを伝えている。
本が売れない時代に発売2日で連続増刷とはすごいが、芸能界を引退したはずの小林さんに対しては「引退しきれない」「往生際が悪い」と揶揄する声があるのも事実。
「実は彼女のブログのフォロワーは減り続けています。ちょっと前まではアメブロランキングも2位から4位をキープしていましたが、最近は10位以下(11月16日現在)。ブログ収入も大きく下がっているはずですから、著書のヒットはうれしいでしょう。また、麻耶さんは出版イベントに関して、出版社の担当者に自ら催促するほど積極的だとか。であれば、芸能界を引退しなくても良かったのではないかという声も出始めています」(スポーツ紙デスク)
さらに増刷を重ねるなら、文化人枠で「芸能界復帰」もある!?
(窪田史朗)