木梨憲武の出演拒否で、石橋貴明・鈴木保奈美夫妻が激怒しているという。11月20日発売の「女性自身」によると、11月24日に放送される「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2018」(フジテレビ系)への出演を木梨が拒否し、これに石橋が激怒。妻の鈴木も「あの人(木梨)は何を考えているんだか」と苦言を呈しているというのだ。
もっとも、とんねるずのコンビ仲が思わしくないのは広く知られた話。今回の出演拒否に関しても、木梨ならしょうがないという声も少なくない。そんななか、今回の記事にはほかにも見逃せない点があるというのだ。女性誌のライターが指摘する。
「同記事には、昼過ぎに車で自宅を出た鈴木が都内の百貨店に向かい、食材探しをしていたと書かれています。その鈴木の買い物を巡って『テレビで言っていたのと違う!』との声があがっています。というのも鈴木は11月14日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にて、スーパーでお買い得商品を買っていると明かしていたからです」
同番組で鈴木は、視聴者からの「スーパーで割引された商品は買わなさそう」という意見に対して「買います!」と反論。「お買い得の赤いシールが付いていると結構嬉しくて買います」と嬉しそうに語り、お買い得品とは“今日お店がプロモーションしたい良い商品”との考えを披露していたのである。
「そんな説明を聞けば、鈴木が自宅の近所にあるスーパーを夕方過ぎに訪れ、タイムセールや見切り品で安くなった食材を買っているように思えます。しかし実際は、見切り販売が始まっていない昼過ぎにデパートの食品街を訪れていたわけです。わざわざデパートまで車を走らせるということは、こだわりの高級食材を買っていた可能性も。デパートの食品街には半尾で4000円の高級ウナギや、400グラムで1万2000円もする松坂牛など、一般人では手の出ない高級品が目白押しですからね。他の食材もレベルが高く、たとえ『お買い得』のシールが付いていても、スーパーで買うより数割~数倍もお高いのが当たり前。どうやら鈴木の『お買い得シール好き』を額面通りに受け止めてはいけないようです」(前出・女性誌ライター)
鈴木は女優に専念するため成城大学を中退しているが、その成城大学は富裕層の子女が数多く通うことでも知られている。どうやら鈴木のお買い物感覚は、若いころから高級志向だったのかもしれない。
(白根麻子)